おいしいお店

京都人から愛される洋食屋さん「はせがわ」で飾らない日常の洋食を

先日用事で京都の岡崎へ行きました。
午前中で済ませられたので、せっかく許都まで来たなら帰る前においしいランチ食べて帰ろうと思い、ハンバーグの美味しい洋食屋さん「はせがわ」へ足を運びました。

なぜ京都は洋食店が多いのか

京都というと世間では和食のイメージが強いと思いますが、近県に住む人間からするとそれだけじゃなく洋食のイメージも強く「グリル小宝」「レストラン菊水」「スマート珈琲」「グリル富久屋」など老舗も多いです。

気になったので調べてみると、どうやら京都の人の新しいもの好きという気質と、花街文化が関係しているらしく。

ひとつは、新しもの好きだという京都人の性格。
伝統と歴史を重んじながらも、常に変革を求める京都人は、食にも貪欲で、肉食が解禁されると、いち早く牛肉料理を取り入れ、『三嶋亭』をはじめとする牛肉料理専門店ができた。
ハイカラ好みの都人は、港町に後れをとってはいけないとばかりに、洋食店も次々とオープンさせ、花街で遊ぶ旦那衆の人気を集めた。

京都で牛肉が美味しい理由。
ふたつ目は花街の存在である。
花街で遊ぶ旦那衆は、ふつうの和食は食べ飽きている。
「なんぞ旨いもんないかいな」と常にアンテナを張り巡らせ、噂を聞きつけるとすぐに、芸妓舞妓を引き連れて、ご飯食べに出向く。
旦那衆たちは、当然ながら舌も肥えている上に、金に糸目はつけないから、料理を見る目は厳しい。 

肉料理に限ったことではないが、京都の店が美味しいのは、旦那衆をはじめとする、厳しい客に鍛えられたからである。

引用:ぼくが京都で肉を食べる理由

こちらは肉メインで書かれているけど、文中にもある通り洋食も同じ理由で発展していったよう。
なるほどなー。

地元で愛される「グリル&コーヒー はせがわ」

さて北大路駅から徒歩5分ほど、鴨川沿いにある「はせがわ」。

はせがわ
はせがわ

12時過ぎに着いたところ9組待ち。
その日は春らしい陽気で十分暖かく、年季の入ったサンプルを見ながら何を食べようかなぁなんて考えていたらすぐでした。
ちょうど開店して1回転した良いタイミングだったのかも。

はせがわ

年季の入ったサンプル、まじまじと眺めた。

ちょっとした贅沢、エビフライ・ハンバーグ・ステーキのセット

「はせがわ」の看板メニューはハンバーグ。
注文してからこねて焼くそうで、絶対ハンバーグは食べようと決めてました。
ちょっと贅沢をして「エビフライ・ハンバーグ・ステーキ」のセットとハートランドを注文。

ハートランドを飲みながら20分ほど待つと、まずはライスとお味噌汁が来て、そしてハンバーグが到着。

はせがわ

顔より大きいお皿ですごいボリュームのやつ来た。

はせがわ

合挽きで作られたハンバーグはふっくら柔らかい食感で、ソースはケチャップ多めのソースは甘く酸味が控えめ。みんな好きなやつ。

ステーキは柔らかく噛むとしっかりお肉の味がして、醤油ベースの和風ソースがよく合う。ミディアムレアな焼き具合も良い。

そしてデカいエビルフライ。
タルタルをつけていただくとプリプリのエビの弾力と旨味がたまらん!

サラダも山盛りあってすごいボリュームで、ビール頼まなくてもよかったかな…と思いつつ完食!
ごちそうさまでした。

飾らない日常の洋食

店内はファミリー多め、長年通っているんだろうなという年配のご夫婦もちらほら。

食事の最中、後ろから「ミートソーススパゲッティーハンバーグのせ!」という元気な子供の声がして、何度も来店しているだろう家族との会話に、地元で愛されてる洋食店なんだなーと思いました。
ハレの日の豪華なコースもいいけど、ケの日はこういった飾らない日常の洋食がちょうど収まりがいい気がします。

今度来た時は最後まで迷ったポークチャップ食べよう。

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