大阪国際空港にワイン醸造所があるのをご存知ですか。
空港内にビールのブルワリーがあるというのは世界でも多いみたいなんですが、ワインの醸造所は世界初だそうで。
空港内の醸造所!
なんか楽しそう、飲んでみたいなーと思いつつも、わざわざ大阪国際空港まで行くのもなー特に用事もないしーと先延ばしにしていました。
そんな折、出張でちょうど大阪国際空港を利用する機会があったので昼飲みしてみました。
大阪エアポートワイナリー
大阪エアポートワイナリーは大阪国際空港の中央ブロック3階。
時間は12時ちょっと前。
他のお店は軒並み行列が出来ていて、ランチ時ってこんなに混むんかよ…と少し焦りながらお店へ向かう。
迷ったらどうしようと思ったけど、外観が派手ですぐわかりました。


大阪エアポートワイナリー
〒560-0036
大阪府豊中市 蛍池西町三丁目555番地 大阪国際空港
中央ブロック3F
TEL:06-6152-5165
- 営業時間
11:00~23:00(L.O22:00) - 年中無休
ガラス張りのシャレオツなお店。
ワインメインのお店だからか、他のお店と比べてウェイティングは5・6人くらいで平日のランチ時としては少なめでした。
ホッして並んだのも束の間、順番がすぐに来て店内へ。
案内されたのは大きなワインの貯蔵タンクが見えるカウンター席。

おおー。
目の前にドドーンと貯蔵タンクがあり迫力抜群。
ちなみにカウンター席には充電用コンセントがあって有り難い。
マリアージュセットでサクッと昼飲み
頼んだのは3種タップワインと前菜3種がセットになったマリアージュセット。
¥1,280-(税抜)。

グラスワイン各40mlずつとペアリングされたオードブル。
タップワインはその日によって違うけど、今回はこんな感じでした。
・甲州(白・濾過) | ハマチのカルパッチョ |
・ナイアガラ(白・荒濾過) | カプレーゼのバジルソース |
・コンコード(赤・荒濾過) | パテ・ド・カンパーニュ |
すべて空港内醸造所で作られたワイン。
甲州はキリッと辛口、ナイアガラは微発泡でフルーティ、コンコードは程よい渋みと口当たりの軽さ。
どれもフレッシュで飲みやすいです。
それぞれのお料理とも当然ながら相性よし。
ペアリングだと甲州とハマチのカルパッチョが一番好みでした。
ナイアガラは飲みやすくてグイグイいっちゃう危ないやつ。
コンコードはそのままでも飲みやすく、パテと合わせるならフルボディでもよかったかも。
(全然ワイン詳しくないので詳しい人が見たらなに言ってだコイツ、となるかもしれません…)
少しずつ色んな種類を味わえて、搭乗前にサクッと飲むのにちょうどいいボリュームでした。
注意点
ひとつ注意なのは、お料理の提供時間。
私はオードブルなんでわりとすぐに来たけど、パスタランチを頼んでいたお客さんでもオーダーから提供まで15分くらいかかっていたイメージ。
オールタイムメニューだともっとかかるかも。
時間に余裕がある時に利用するのがオススメ。
また空港を利用する時は行きたいと思います。
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